右翼・軍国主義 の部

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   著者(五十音順) タイトル 価格
衛藤豊久・野村秋介・猪野健治  行動右翼入門 1,000
川田順 史歌 南北作戦 1,000
    東洋平和の恋 1,500
  国民新聞政治部 非常時日本に踊る人々 2,000
佐藤信淵 垂統秘録・混同秘策 1,000
高杉晋一・安岡政篤・砂田久政

涵徳亭 憂国鼎談

2,000

中島悦次

大東亜神話

3,000

衛藤豊久・野村秋介・猪野健治『行動右翼入門』

 

二十一世紀書院/平成元年初版/天地小口に経年シミ

 

 衛藤・野村という戦後右翼の巨頭と、右翼・やくざジャーナリストの猪野の対談集。

 第一章では、「一人一党」といわれ定義の難しい日本の右翼のアウトラインを掴む。第二章は、戦後右翼の「青春放浪」について、第三章は「戦後右翼の指導者たち」について語られる。第四・五章は、右翼の目指すべきもの・平成時代の生き方など、その後の「展望」について。

  • 0.3 kg
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非常時日本に躍る人々

 

国民新聞政治部 編/日東書院/1932/函あり/裏表紙に記名(画像でご確認下さい)/日焼け等は経年数に比して良好

 

 国民新聞の同名連載の書籍化。政治家や財界人ばかりでなく、思想家やフィクサー的な人物も取り上げており面白い。1932年の刊なので、「北一輝はまだ起たず」とある。四年後、ほんとうに「起つ」とはね。

  • 0.5 kg
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佐藤信淵『垂統秘録・混同秘策』

 

改造文庫/昭和12年/表紙・扉に小シミ

 

 江戸後期の経世家の口述書。

 「垂統秘録」は国家の理想を説いた統治論。日本全国に〈三台,六府〉を設け、人民を〈草,樹,鉱,匠,賈,傭,舟,漁〉の八業に分属させる、一種の国家社会主義的な日本像を提起した。

 「混同秘策」は強烈な自民族至上主義と、国内の統治及び世界征服の方法に関する極めて詳細に記述した奇書。「まず満州をかるーく征服し、台湾・寧波から中国を挟み撃ち、中国を征服して南京を仮の皇居に。神社を建てて日本化。そしてヨーロッパへ……」と、能天気な世界征服計画が延々と開陳される。

 

 「皇大御國(日本)ハ大地ノ最初ニ成レル國ニシテ世界萬國ノ根本也故モ能ク其根本ヲ經緯スルトキハ即全世界悉ク郡縣ト為スヘク萬國ノ君長皆臣僕ト為スヘシ」

  • 0.2 kg
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高杉晋一・安岡政篤・砂田久政『涵徳亭 憂国鼎談』

 

天山閣/昭和49年/天シミ・余白部シミ

 

 右派の実業家(三菱電機会長)高杉晋一、猶存社の元社員にして公職追放後も政財界の「陰の御意見番」「昭和最大の黒幕」であった安岡政篤、そして天山閣主幹の砂田久政という「右派の大物」たちが「憂国」を語る対談集。

 話題は経営倫理や英雄待望論、貧民救済など。

  • 在庫あり
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鳥肌実パンフレット型フォトブック写真集(サイン入)

 

SOLD/2002年/大判B4版,20頁/旧日本軍軍装の頁にサインペン署名入/背部フチに小スジあり

 

伝説の「右翼芸人」鳥肌実の、「いちばんルックスが良かった頃」の貴重な大判フォトブックレット。

  • 0.5 kg
  • 在庫切れ
大室貞一郎『学徒勤労の書』

 

SOLD/研進社/1944年12月15日初版/背のテープ補修あり,ヤケシミは経年相応/巻末遊び紙に毛筆書込

  • 0.5 kg
  • 在庫あり
  • お届け日数:1~3日1
垣本清雄『勤労決戦譜』

 

SOLD/協栄出版/昭和19年/表紙下部ムレ/遊び紙に印、巻末遊び紙小ヤブレ/線引き少々あり

 

 著者は東京産業報国会主事。「銃後の戦い」とも称された国内産業について、翼賛的な修辞タップリで解説。総力戦末期の産業の雰囲気を生々しく伝える貴重な一冊。

 

 單に物を愛護しろといふ程度なら蒋介石でもいへる。日本人の物の愛護の仕方は單にそれだけであつてはすまない譯ではないか、軍艦の舳、兵隊さんの鐵砲にのみ菊花の御紋章が打込んであると考へてはいかない、我々が毎日お預かりして居る機械、材料の一つ々々に眼に見えざる菊花の御紋章が刻み込んであるといふことを常住坐臥決して忘れるな、――

(終始、こんな感じです……)

  • 0.15 kg
  • 在庫切れ
倉田百三『祖国への愛と認識』

 

SOLD/理想者/昭和13年初版/裸本,巻末に記名

 

 『出家とその弟子』などで大正期宗教文学の隆盛に貢献し、宗教研究の著書も多数の倉田だが、その晩年はファシズム正当化の理論としての「大乗的生命主義」を説いた。本書もその内の一冊である。

  • 0.4 kg
  • 在庫切れ
川田順『愛国百人一首評釋』

 

SOLD/朝日新聞社/昭和18年再版/美本

 

 「愛国百人一首」とは日本文学報国会による、文学界の翼賛運動のひとつで、「聖戦下の国民精神作興」を目指して「愛国の精神が表現されたとする名歌百首を選んだもの」。選者は佐佐木信綱、土屋文明、釈迢空、斎藤茂吉、太田水穂、尾上柴舟、窪田空穂、吉植庄亮、川田順、齋藤瀏、松村英一、北原白秋ら錚々たる面々。「幕末の勤皇家」の歌が多く採用されているが、それってぶっちゃけ、実際は「反幕テロリスト」みたいな人だったんじゃないかな?そんな人の歌が、柿本人麻呂や菅原道真の歌と同列に並べられているのだから、けっこうカオスだ。まぁ、こういう「異種百人一首」には変わったものが多いからね。

 本書は、選者のひとりであった川田順による解説本。評釈は歌論として真っ当なものだが、歌じたいが「愛国歌」「武道の歌」が多いので、評もいきおい勇ましい調子になる。巻末には百首の作者の評伝も付されており、充実した一冊。

  • 0.5 kg
  • 在庫切れ
小林一三『戦後はどうなるか』

 

SOLD/青年書房/昭13第3刷/小口に小アタリ痕あり、経年数に比して良好

 

 著者は当時の日本において最大級の実業家。1940年~翌年にかけて、第二次近衛内閣の商工大臣も務めた。さて、本書は盧溝橋事件(すなわち日中全面戦争に突入)の翌年の出版であり、内容は「戦後の中国経営」。当時は緒戦の連勝でイケイケ気分であり、とうぜん負けるなんて思っていなかった。著者は「北支事変は天佑である」とさえ言っている。

 本編第1頁の第一文が「善良なる政治はファッショ政治である」から始まる。また、「強度の統制によって、成功せしめんとするならば即ち獨逸流にファッショを実現するより外に途はない」とまで言う。そうしてゴリゴリのファッショ体制で戦争に勝ち、中国に日本円を流通させて、経済的な植民地にすべし、ということらしい。「南京の法貨を厭迫してもよい」とまで書いている。まあ結局、全ては画餅に帰すわけだけれども……

  • 0.3 kg
  • 在庫切れ
徳久克己 編『天皇と戦争(国民総自覚運動シリーズ・2)』

 

SOLD/副題:『国民の是非知らねばならぬこと』/日本教文社/昭和35年初版/巻末ページに上端小ヤブレあり

 

 「国民総自覚運動」とは、1959年に起こった保守運動。これは安保闘争の隆盛とほぼ同時期であり、ある種のカウンターであったのだろう。実際の活動としては「憲法改正」「日の丸掲揚励行」「優生保護法改正」「教育正常化」などを目指していたらしい。

 本書の内容は、ひとことで言うなら「天皇の戦争責任回避」。「天皇は開戦に反対だった、なのに陸軍が押し切った」「天皇は戦争終結に尽力した」「天皇は命を棄てて国民を守る決意だった」等々。

  • 0.2 kg
  • 在庫切れ
永田秀次郎『国民の書』

 

SOLD/人文書院/昭14年第20刷/裸本(もとから?),ヤケシミ経年相応,巻末遊び紙に小ヤブレ

 

 政治家・永田秀次郎による講演やラジオ演説をまとめたもの。時局的に「兵隊さんありがとう」「銃後の暮らしを引き締めよう」というような翼賛的な内容が多いが、1939年当時の出版なので、日米親善大会における「眞實日本人は米國と戰爭する様な馬鹿な事を考へて居ない」等の発言も載っている。

  • 0.3 kg
  • 在庫切れ
日本文学報国会編『定本 愛国百人一首解説』

 

SOLD/毎日新聞社/1943年再版/裏表紙・見返しに虫食い

  • 0.2 kg
  • 在庫切れ
野依秀市『国民の敵 容共 朝日新聞を衝く』

 

SOLD/実業之世界社/昭和34年/裸本/日焼け強し/汚損は無く、背もしっかりしています

 

 現代においても「保守」「右派」の立場から批判されがちな朝日新聞、その構図はどこまで時代を遡ることができるのか。本書の「はしがき」に、「私が『朝日新聞』を国賊的存在として攻撃し始めたのは昭和三年六月」とあるのだから恐れ入る。著者は「右翼ジャーナリスト」「言論ギャング」「ブラックジャーナリズムの祖」と呼ばれた野依秀市で、「表の言論史からは抹殺された存在」であるらしい(wikipediaによる)。

 本書が朝日新聞を「衝く」論調が、現代の「保守」が朝日新聞を論難する際のそれとほぼ同様のものであることは、目次に並べられた小見出しを追うだけでも把握することができるだろう。特に、「原子力発電にカミつく学者のお先棒をかつぐ」の章なんて、ここ2~3年で書かれたのではないかと錯覚しそうである。

 

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  • 0.5 kg
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